湖畔で霧と雨の中

Foggy forest モデル:さゆさん

6/8にさゆさんとオリジナル撮影に行ってきました。

標高1300mの湖です。

当初は白の盛り盛りのドレスの予定でしたが、

天気予報があいにくの雨となったので前日に相談して黒のドレスに変更しました。

盛り過ぎた衣装だと雨で変になってしまう危険があったのと、

衣装がダメになっても良いように黒の方にするということで。

もちろん絵的にもミステリアスな雰囲気になって霧と雨の中で撮影するには良かったと思います。

 

この日の記事は長くなるので先に写真を。

モデル:さゆさん

Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん

 

ただ、この日大変だったのは機材。

雨で何があるかわからないと思い、念のためメインのEOS 6DとサブのEOS 60Dの2台のカメラを持っていきました。

どちらも雨でも使える防滴仕様です。

レンズもCanonのLレンズで多少の雨なら平気だろうと。

そう思ってたら痛い目にあいました。

 

着替え待ちの間メインのカメラを持ったまま軽くロケ地の様子を30分ほど見て周り、

着替え終わって撮り始めてわずか20枚程度撮ったところでカメラがおかしくなりました。

シャッターボタンを押しても液晶プレビュー撮影しかできない状態。

さらにちょっとするとシャッターも押せず、最終的には画面が消えてしまいました。

まさかこんなことがあるとは…

仕方なく60Dに変更してこの日は撮ったのですが、

こちらも200枚ほど撮影したところで同じような状態になりました。

 

おそらく結露のせいだったんでしょう。

6Dは液晶の内部にクモリが発生していました。

幸い、6Dは帰ってすぐドライボックスに除湿剤と一緒に翌日まで入れておいたら復活しました。

帰ってからもダメだったのですが、1日おいて直ったからやはり水のせいなんでしょうね。

恐ろしい体験をしました。

いくら防滴だからと言っても水を甘く見てはいけないんですね。