平日雨の日なら西湖自由キャンプ場も空いていた

西湖自由キャンプ場01

もう去年ですが山梨の西湖畔にある西湖自由キャンプ場へソロキャンに行ってきました。

カメラの日付設定がいつからか間違っていたので写真のタイムスタンプが当てにならないんですがツイートしてたから2020/9/7だったようです。

いつもながらブログを書くのが遅い。

 

キャンプに行く時は空いている時に静かに過ごしたいので、だいたいいつも有休を使って日~月曜で行ってます。

この日も日曜から月曜にかけてキャンプへ。

 

この西湖自由キャンプ場は予約不要で利用できるので、急に暇ができてキャンプに行きたいなと思った時にすごく助かります。

しかもこの絶好のロケーション。

昨今のキャンプブームで土日だと朝早く到着するように行かないと良い場所がすぐに取られてしまうようなのですが、

この日は到着日が雨だったのと翌日は平日だったのもあり、14時頃の遅い到着でも良い場所が取れました。

西湖自由キャンプ場02
西湖自由キャンプ場02

 

いやー、最高ですね。湖の目の前に設営です。

このまま1日中この景色を眺めながら焚き火したりしてました。

ちなみにこれは1年近く前ですがまだキャンプ道具を買い始めた頃だったのでギアの統一感がないですね。

これから少しずつ映えるギアを揃えていくのもキャンプの楽しみです。

 

初日は雨って書いたですが実はこの写真は2日目だったのでこの写真では青空が見えています。

1日目は結構雨が降ってました。

事前に天気予報で雨になりそうとわかっていたんですが、雨の音と匂いが好きなので喜んで雨の中でキャンプしてました。

 

その日の夜。

良い夜でした。

静かな水の音を聴きながら焚き火をして飯を作る。

ソロキャンの醍醐味です。

 

と思ったら後ろのサイトにいた二十歳くらいの男女3人のグループがずっと喋り続けてましてね。

よくそんなにしゃべることがあるもんだ。

何もない静かな夜を楽しみたかったのに勘弁してくれよと正直思うけど、

まぁ若い男女で来ちゃったら周りも見えなくなっちゃうよな、と若さを羨ましく感じ、

気にして腹を立ててもせっかくの夜がもったいないとイヤホンで音楽を聴いて一人の世界に戻りました。

さすがに0時過ぎても喋ってたので角が立たないように声かけましたけど。

 

若い男2人に女1人。どうやらどちらも付き合ってる感じではないようだけど確実に2人とも狙っている感じ。

若い…若いよ。このキャンプで進展あったのかよ、あの三角関係。

女子は絶対わかって来てるだろ。若さは羨ましくもあるけど面倒くさいな…

 

夜中のしゃべり声って結構気になるので気を付けましょう。

とか言って自分もグループで来たらやってしまうかもしれない。 …一緒に行く友達なんていないけど。

 

西湖自由キャンプ場01
西湖自由キャンプ場01

朝。

朝は苦手なんですけどキャンプの日は早起きしてしまいます。

この日は日の出前に自然に目覚めてしまい、そのまま日の出を待ってみました。

昨日の雨が嘘のように青空が見えてきて、朝日が湖面を輝かせていました。

この青空も朝の1時間くらいだけで、日がすっかり昇った頃にはどんよりとした曇り空になりました。

冒頭のアイキャッチにも使った写真ですが、こんな日の出の時間帯をじっくり撮影できるのはキャンプでもしていないと難しいなと思います。

良い1日を過ごしました。

 

反対側の景色は地味だけど気になる人もいるかもしれないので撮っておきました。

この方角には精進湖や本栖湖があります。

本栖湖は富士五湖でも一番透明度が高いそうです。

人気のキャンプ場も色々あるので次は本栖湖のキャンプ場に行ってみたいと思ってます。

 

向かいの山は山頂あたりが霞がかって詩的な情景です。

天気が良ければこの向こうには大きく富士山が見えるはずでした。

湖と富士山。

そんな景色を独り占めできる素晴らしいキャンプ場でした。

 

 

高規格キャンプ場のような場所ではないけど

トイレも汚くはないし、管理人さんもマイペースな感じの方でした。

ファミリーとかでも楽しく利用できるのではないでしょうか。

名前の通り自由なキャンプができる場所なので、今後も予約不要でふらっと自由に立ち寄れる自由さを残してほしいです。

帰りにちょっと樹海を歩いてきたのでまた今度ブログに書きます。

湖畔で霧と雨の中

Foggy forest モデル:さゆさん

6/8にさゆさんとオリジナル撮影に行ってきました。

標高1300mの湖です。

当初は白の盛り盛りのドレスの予定でしたが、

天気予報があいにくの雨となったので前日に相談して黒のドレスに変更しました。

盛り過ぎた衣装だと雨で変になってしまう危険があったのと、

衣装がダメになっても良いように黒の方にするということで。

もちろん絵的にもミステリアスな雰囲気になって霧と雨の中で撮影するには良かったと思います。

 

この日の記事は長くなるので先に写真を。

モデル:さゆさん

Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん

Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん

Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん

Foggy forest モデル:さゆさん
Foggy forest モデル:さゆさん

 

ただ、この日大変だったのは機材。

雨で何があるかわからないと思い、念のためメインのEOS 6DとサブのEOS 60Dの2台のカメラを持っていきました。

どちらも雨でも使える防滴仕様です。

レンズもCanonのLレンズで多少の雨なら平気だろうと。

そう思ってたら痛い目にあいました。

 

着替え待ちの間メインのカメラを持ったまま軽くロケ地の様子を30分ほど見て周り、

着替え終わって撮り始めてわずか20枚程度撮ったところでカメラがおかしくなりました。

シャッターボタンを押しても液晶プレビュー撮影しかできない状態。

さらにちょっとするとシャッターも押せず、最終的には画面が消えてしまいました。

まさかこんなことがあるとは…

仕方なく60Dに変更してこの日は撮ったのですが、

こちらも200枚ほど撮影したところで同じような状態になりました。

 

おそらく結露のせいだったんでしょう。

6Dは液晶の内部にクモリが発生していました。

幸い、6Dは帰ってすぐドライボックスに除湿剤と一緒に翌日まで入れておいたら復活しました。

帰ってからもダメだったのですが、1日おいて直ったからやはり水のせいなんでしょうね。

恐ろしい体験をしました。

いくら防滴だからと言っても水を甘く見てはいけないんですね。